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VB6 → VB.netマイグレーションの必要性

Visual Basic 6.0の製品サポートはすでに、2008年4月8日に延長サポート期間して10年以上経過しております。
また、2020年1月14日には、ついにWindows7、Windows Server2008のサポート終了が決定しています。
それにもかかわらず、今でも多くの企業では、Visual Basic 6.0で開発されたシステムを運用されている状況です。

継続運用のリスク

Visual Basic 6.0で開発されたシステムを利用し続けることで、リスクは年々大きくなっています。
言語やOSのサポート切れでセキュリティリスクが増大、ハードウェアの老朽化、言語やOSのサポート切れによる
セキュリティリスク増大、技術者確保が今後ますます困難になることなどです。
よって、今までのようにスムーズなシステム運用を行うことが、年々難しくなります。

日本国内でのVB6 → VB.netマイグレーションの課題

3つの課題

①人員不足の課題

VBを扱える技術者は年々減少し、人員確保ができないことが課題です。
2019年現在では、日本国内の開発者全体の1%に満たない状況です。

②工期の課題

大規模システムが多いため、ほとんどのシステムが半年〜1年の移行期間を要し、工期を圧縮できないことが課題です。
また、工期圧縮を目指すためには、手動変換部分に対応するための要員をアサインできないことが問題視されています。(上記①にも関連)

③費用の課題

システムのマイグレーション作業なので当然ユーザー様の認識としては、低コストに抑えたいと考えられています。
しかし、国内だけでマイグレーションを行うとユーザー様のご予算を上回る費用がかかることが多いです。
やはり、いくら自動変換ツールを導入しても、手動変換部分は確実に残ります。
手動変換部分への対応は必須のため、ユーザー様の想定以上のコストがかかってしまうこと課題です。
上記から、VB6からVB.netマイグレーションを行いたいが、なかなか実現できていないというユーザー様の課題があることは明白です。

解決策として「IVSマイグレーションサービス」をご提案

IVSマイグレーションサービスロゴ

ベトナムオフショア開発を利用するメリット

オフショア開発は、マイグレーション案件に非常に向いております。
マイグレーション案件の場合、システムの仕様理解部分は極めて少なく、システムの新旧比較が中心の作業となるためです。
仕様理解が少ない分、コミュニケーションコストがほとんど必要とされないので、SIer様の稼動が少なくてすむことで、トータルでかかる案件コストの圧縮が可能です。
よって、ユーザー様とSIer様にとっての工期面でのメリット、のコスト面でのメリットが期待できます。

弊社マイグレーションサービスの最大のメリット

SIer様に十分に満足いただける費用対効果が見込める点です。
「IVSマイグレーションサービス」では、ベトナム国内での内陸部への拠点展開による単価維持活動によって、中国の約半額のステップ単価でのマイグレーションサービスを実現いたしました。

弊社の3つの強み

①日本のDNAを持つ企業体質

案件開始前から案件終了まで、SIer様の課題に関しては弊社日本人社員が間に入り、ご対応することをお約束いたします。
弊社は日本企業に特化したお取引を行ってきましたので、前提条件の擦り合わせや、移行方針など、SIer様と二人三脚で行える体質の企業です。

②豊富な経験値

マイグレーションのノウハウ(ソースの第三者チェックなど)を既に保持し、多数のマイグレーション案件への対応実績がございます。
また、自社内で一気通貫で作業開始から作業終了までを行うことをポリシーとしております。

③強固な体制構築力

弊社は約300名のプロパーのエンジニアが在籍しております。
中〜大規模プロジェクトになることが多い、VB6→VB.netのマイグレーション案件。
当然のことながら、余裕を持たせた体制を確保することで、事前にトラブルを回避します。
万が一トラブルが起こったとしても、しっかりリカバリー体制を取り、最後まで対応することをお約束します。

最後に

マイグレーション関連の案件は、ベトナム側の仕様理解が最小限で実施可能です。
よって、オフショア開発未経験のSIer様でも、最小限のリスクでの案件運営を開始できます
ご興味があります場合は、ぜひお問い合わせください。
※弊社の日本人営業が御社に伺い、直接ご説明させていただきます。(日本全国どちらにでも伺います)

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